投稿 2021.2.16
愛知県西尾市の牧野真莉愛(小5・10才)は、2011年秋「モー娘10期メンバー『元気印』オーデ」で3次審査まで。2012年夏「モー娘11期メンバー『スッピン歌姫』オーデ」は最終審査まで残る。
『スッピン歌姫』は7000人応募のなか最終的に六人が残った。小野はるか(高2・16才)/小田さくら・一岡伶奈(中2・13才)/岸本ゆめの(中1・12才)/浜浦彩乃(小6・12才)・牧野真莉愛(小6・11才)と、年齢的には最年少だった。
『スッピン歌姫』は抜群の歌唱力を持つ小田さくらが単独で11期メンバーの座を得た。
一年間の自主トレに励んだ牧野だったが、この『スッピン歌姫』オーデで小田の歌唱・浜浦のダンスと、研修生との大きな力の差を感じる事となる。
同年冬、牧野は研修生加入。オーデからずっと一緒だった岸本ゆめのをライバルと定めた。
●
三ヶ月後の早春、2013年2月に一つの物語が始まろうとしていた。ジュースジュースの結成だ。
宮崎由加をリーダーに、高い歌唱力を持つ高木紗友希や人気者の宮本佳林などを擁して、結成即完成という一線を画す高い歌唱力を誇るJuice=Juiceの誕生です。
高木紗友希に救われた研修生、牧野真莉愛。
さて、発表会のリハーサルで楽屋で一人お弁当を食べてる牧野(研修生17期)に声をかけてくれたのが、ジュースジュースの高木紗友希(研修生8期)でした。
「高木さんに救われました」と真莉愛は言いました。リハで落ち込んでいたのか、一人での食事が寂しかったのか、あるいは彼女の独特な感性から出た言葉か…。謎です。
この度、高木紗友希は交際報道から、約1週間で事務所から活動終了が発表されました。現ハロプロで最高レベルの歌姫ですが、事実上の解雇なので卒業コンサートも行われません。残念です。
モーニング娘。『恋愛ハンター』 (MV)
牧野を後輩として一番可愛がっていたとも言える高木。そして、十年近く経っても恩を忘れない…いや一生忘れない人間性を持つ牧野。
おそらく相当にダメージを受けている牧野真莉愛は、2月11日夜のブログを最後に…って、今再び確認したら更新されてた!…けど。
多分、ん〜〜。『牧野真莉愛、渾身のブログ』を残しておいて欲しいと…。それでその新たな歩み…とか軽い言葉だけど、何か前へ進んで…かなぁ?
モーニング娘12期の牧野真莉愛さんは、どんな場合でも恩を受けた先輩に感謝の意を表すひとです。それが結果的に孤軍奮闘というカタチになったとしても。
夜中の二時かぁ…疲れたけど完成して良かった。死ぬほど寝てたから睡眠ぜ〜んぜん大丈夫だぁ。でも、誤字とか有るかも。