投稿 2019-2-23

娘'19 LOVEオーデ
(3)15期は9期の再来!

15期は、9期と同じ運命を背負う事に…いや、背負って欲しい。

伝説となった高橋愛率いる9人体制は、後にプラチナ期と呼ばれるが、2009年7期久住、2010年6期亀井、8期ジュンジュン、リンリンと次々に卒業。モー娘は最少の5人となり、最大の危機を迎える。

久々の2011年1月加入の9期譜久村、生田、鞘師、鈴木をファンは高揚感のなか「モー娘の希望」と迎え入れた。

しかし、完全熟成のメンバーの中に中学生として入った9期は、内部では徹底的に叩かれた。さゆ卒業後のインタビューで譜久村さんが「練習の後、同期で毎日泣いた」と。その後誰かが同じような発言。一年目から高橋愛らと踊れた鞘師さんでさえ「最初の一年間は楽しいことが一つも無かった」と。びっくりした…。
 
そして2019年。譜久村聖率いるモー娘は11人体制。わ〜い、いっぱいいるじゃん!西の方からも新人を採ろうよ!フレッシュな中学生をモー娘も入れようよ!小学生は?エヘヘ。そう…なのだけれども、違う!歌、歌手!

高橋9人体制は、8割くらいは歌えるメンバーだった。譜久村11人体制は…歌姫と呼ばれる小田は11期加入で、もうすぐ19才。歌姫を、歌姫の原石を!

今のモー娘は小・中学生では無理だ!も分るけどそれでも。アンジュ加入決定時からステージに立った中1の笠原は、「一人歌ってない子が」「曲覚えて無いの?」と言われた。それでも良いじゃん!二・三年後に焦点があるんだったら。

プラチナ期は確かに凄い。でも9期から新しいモー娘の流れが生まれたのも確か。そんななかリーダー就任間もなく譜久村さんが「フォーメーションダンスに拘っていない」と言った。え?

15期は一般でも研修生でも苦労するだろうけど、誰が入っても厳しいモー娘なんだから。ハロプロの他のグループのように歌えるモー娘を再び。新しいモー娘の流れは15期からだった。15期は9期の再来だった!数年後にファンが回想するのを楽しみにしてる。

疲れた

 

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